セッションはどのように行いますか?必要なものはありますか?
セッションはオンラインで、Google Meetを使って行います。Google Meetでオンラインミーティングができる環境と、Googleアカウントをご準備ください(ゲスト参加でもアカウントが必要です)。
対面(オフライン)でのセッションは可能ですか?
可能です。ご希望の場合は、ご予約の前にお問い合わせフォームからご連絡ください。
基本的には、京王線調布駅にお越しいただき、付近のカフェ等でセッションを行います。お茶代は各自持ちです(相場は600〜1,000円ほど)。周囲が気になる場合にはオンラインのセッションをご利用ください。
それ以外の地域や実施条件(例:対面かつクローズドスペースにしたい)については、個別にご相談ください。
カメラはONにしなければいけませんか?
OFFで大丈夫です。ご自身が安心して参加できる環境づくりを優先してご参加ください。
一般的には、顔や様子が見える方が対話を行いやすい、というメリットはもちろんあるのですが、無理をする必要はありません。
セッションをキャンセルすることは可能ですか?
お客様都合による契約のキャンセルを受け付けておりません。予約日時の変更が可能ですので、そちらの方法でご対応ください。
セッションを欠席した場合や、予約し損ねた場合の返金は可能ですか?
いずれの場合も返金を受け付けておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
月額契約(サブスクリプション契約)を中止することは可能ですか?
2ヶ月目の契約から中止可能です。初月の契約は中止できません。
【重要】クリニックの代わりに使えますか?
いいえ、使えません。コーチは医者や心理カウンセラーではありません。治療が必要な場合やその可能性がある場合は、クリニックにご相談ください。
メンタルケア目的でこのサービスをご利用いただくことは可能です。コーチ自身も、過去に有償ボランティアとして専門性の高いメンター兼カウンセラーの支援を受け、大きな助けとなった経験があります。
ただし、治療の一環としてカウンセリングを受けている場合、本サービスをその代替とすることはできません。併用する際は主治医や担当カウンセラーとご相談の上、利用を検討してください。
本サービスは、日々のメンタルケアやレジリエンスの向上、理解者を増やすこと、活力の向上、将来の目標に向けた行動支援に役立ちます。ぜひ、そのような視点でご活用ください。
事業主、経営者向きですか?
はい、特にメンタルのコンディショニングやセルフ・ディレクションを重視する経営者に適しています。
安定した高いパフォーマンスを発揮し続けたい、長期的な目標に向けて活動を続けたい、心の支えや理解者を増やしたいといったご要望に対して、心理面のサポーターとしてお応えします。
一方で、成功者による具体的な経営アドバイスや金言を求める場合には、相応のキャリアを持つエグゼクティブからメンタリングを受けることをお勧めします。
スポーツプレイヤー、競技者、クリエイター向きですか?
はい、特にメンタルのコンディショニングや長期的なセルフ・ディレクションを重視する方に適しています。
具体的には、心のリソースの確保、レジリエンスの向上、高いハードルに向かうエネルギーの獲得方法、加齢に伴うコンディションの変化などに関心がある場合にお力になれます。
ただし、短期決戦やスポーツシーンに特化した支援が必要な場合には、スポーツ専門のメンタルコーチをお勧めします。
スキルを保証するものはありますか?
はい、マネジメントとしての実績と評価が保証の一部です。ただし、コーチングサービス事業者には所属していませんので、民間資格や協会所属の肩書きはありません。
そのため、契約前に無料セッションを設けています。このセッションでは過去の経験やサービスの考え方について質問することができ、ご納得いただいた上でサービスをご利用いただける仕組みとしています。また、事業者発行の肩書きを持たないことで、サービス価格を抑えることができています。
ごあいさつやコラムでも経験や考え方をお伝えしていますので、ご一読ください。
実績については、低迷しているチームのパフォーマンスを抜本的に改革したり、事業の成功や賞の受賞に導いた経験が何度もあります。セッションを受けた方々からも、ほとんどの場合良好な感想をいただいています。
また、大手コーチング企業の登録審査では「応用レベルの実績を持ち、人物や思想の適性が高い」と評価され、応募要件のほぼ全てを免除されたことがあります。この評価は、私のスキルが少なくとも的外れでないことを示しています。
いわゆる「ビジネスコーチング」を行うのですか?
いいえ、ビジネスコーチングに限定していません。
このサービスでは、コーチング、カウンセリング、メンタリング、ティーチング、トレーニングなど、必要に応じて様々なアプローチを用いてサポートを行います。コーチングのように「本人の意思決定と創造性を重視する視点」を常に持ちながら、多角的な支援を提供します。
具体的には、目標設定シートを埋めて終わるような形式的なアプローチや、一方的な質問攻めは行いません。パフォーマンスに着目し、ビジネスの成果を直接追求するのではなく、バランスの取れた成長を促進します。
これは決して結果を諦めるという意味ではありません。結果が出ない時期を乗り切るための戦略的なプロセスによって、強い成長習慣を作ることが目的です。簡単には、「急がば回れ」や「短期での燃え尽きの回避」といった視点でご理解ください。
いわゆる「キャリアカウンセリング」は可能ですか?
はい、可能です。特にITやコンサルティング領域のキャリアについてご相談いただけます。
仕事や生活に関する様々な問題を話し合う中で、自然とキャリアの悩みや展望に向き合い、前進をお手伝いする形になります。
私自身、順風満帆ではないキャリアを経験してきました。学生時代には成績が悪く、学校にあまり行けない時期がありましたが、その後、大きなキャリアチェンジやキャリアアップを達成し、広範囲で仕事をしてきました。このような視点から、具体的なアドバイスが可能です。
学生の方には割引を検討しますので、お申し出ください。また、中堅の学歴や社歴から国内大手企業やグローバル系コンサルティング企業などの審査に何度も通った実績があります。キャリアシート(エントリーシート)の作成やキャリアのストーリー作りに関するアドバイスも提供できます。
子供ですが/高齢ですが、大丈夫ですか?
どちらも大丈夫です。10代以下の方の場合、コーチの対話経験が少ないため、事前相談を経て様子を見ていただければと思います。高齢の方については特に問題はありませんが、不安材料があればぜひ事前相談やお問い合わせでお伝えください。
セッションの頻度はどのくらいが適切ですか?
ご状況によりますが、できれば月2回、最も少ない頻度で月1回をご検討ください。これはあくまで私の個人的な経験による目安で、実際にはそれぞれの状況やスタイルによります。
特に初期ほどお互いに理解し合う時間が必要で、それが最も重要なプロセスです。最初は進捗が少ないと感じるかもしれませんが、それで適切なのだという視点もお持ちいただけると幸いです(とはいえ進捗が物足りないという感想は、進め方にも関わりますので、ぜひ素直に伝えてください)。
また、コンディショニングに特化する場合、週2〜3回程度、10〜15分程度の短いコミュニケーションを取ることも効果的です。このスタイルにご関心がある場合にはお声がけください。
どのくらいの期間、続ける必要がありますか?
期間や頻度は人それぞれです。決まった期間や回数はありません。
コンディションの改善には短期間で済むケース、時間がかかるケース、ほか、コンディション自体には大きな問題がなく、現実の問題が解決することですっきりするケースもあります。
例えば短期間で済む例では、運動習慣を改善したらすぐに大きく調子が改善し、その先は自分の考え方のパターンのチェックや目標・リソース管理を低頻度でやるだけで十分に前進できるようになる、ということもありますし、そもそも自分のコンディションにはあまり問題がなく、仕事に関する壁打ち相談を数回行い、ちょっとした勇気を出して数件のアクションプランを実行したら問題があっさり解決してしまう、といったこともあります。
とはいえ、そこまではっきりと変化が見えることばかりではないので、月2回のペースなら2ヶ月以上くらいはひとまず試してみてほしい、というのが素直な思いです。
期間について考える上で予算のご都合がある場合には、ぜひ率直にご相談ください。それを踏まえて、機能する計画を話し合いましょう。
また一方で、セッションに依存しすぎる状態をよしとは考えておりません。
そのため、このサービスではセルフケア技能の成長を一つの目標としており、そのためにコーチが関わる際の「考え方・視点」そのものを適宜お伝えするようにしています。単純に問題が解決したかというだけでなく、自分のマインドの変化・成長にもぜひ目を向けてほしいと考えています。
若いリーダーやマネージャーの育成に役立ちますか?
特に有用です。マネジメントのメンターや、ガス抜き・壁打ち相手として利用される方もいらっしゃいます。
中間層までの現場のマネジメント、リードはコーチ自身の経験が最も厚く、実績もある領域です。また、マネジメントに関する悩みや不安、チーム立て直したい、結束を高めたい、文化を変えたいといった課題感を持たれている方の相談・支援役としても有用です。
チームにやる気を出させたいのですが、可能ですか?
可能です。ただ、もしかするとご想像とは異なる展開になるのでは、と思います。
やる気を出させる(=自分の意に沿う特定の形で、人に動いてもらう)、やる気を定性化・定量化して評価する、というのは、パフォーマンスという視点には逆効果になるアプローチです。一方で、あらゆる意味でのやる気(=本人の意思とそれに基づく行動の強度・熱量)を高めることや、高い理解レベルでチームに協力をしてもらう、といったことは実現可能です。
後者は遠回りのように思えますが、「組織では予見・計画できないような方向で大きな変化が起きる、個人レベルで動きが良くなり強いチームになる」という事象は、後者から起きます。前者はあくまで組織が規則や評価制度を作らないと機能せず、つまりあらかじめ予見した範囲に引いたレールの上でしか物事が起きない仕組みなので、実際にはある範囲に収まるように人材をふるいにかけることに近いものです。ゲームチェンジャーではなくゲームのルールに順応し、ルールを攻略する人=ハッカーに有利な環境になります。
つまり管理者自身、組織による自身の評価にこだわりすぎずにチームのための行動を起こす必要も出てきます。そのため、チームにやる気を出させるための現実的なアクションプランでは、実際には管理者側の心理的な抵抗がとても大きく、気質である程度は適性が分かれる(利己的が強いと向かない)、ということも起こります。チームメンバーに研修を受けさせると解決する、というものではなく、それぞれ学ぶ必要があります。
そういった理由から、冒頭の「ご想像とは異なる展開になるのでは」というメッセージにつながっていきます。
とはいえ、採用方針との兼ね合いでやる気を出しにくい状況が生まれているケースもあるため、上記のようなポイントだけを考えればよいというわけでもありません。その点をご説明させていただくことも含めて、ぜひ事前相談で具体的なご状況をお伝えいただければと思います。
セミナー、ワークショップは可能ですか?
可能です。お問い合わせフォームからご連絡ください。